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iPhone水没修理について
iPhoneは雨でも水没しますか?答えは水没します。
[2020.06.22] スマホスピタル高田馬場
カテゴリー:iPhone水没修理について
今日が雨なので雨とiPhoneの問題です。
iPhoneに限らず全てのスマートフォンは毎日持ち出し、外で使用する機会が多いと思います。
スマートフォンは最低限生活上の耐水性もあり直接的な雨ではあまり水没はしません。ところが、その時衣類にも雨水が染み込み身体の周りも湿度が高くなっています。そして体温がある為一定の条件になると「ムレる」という現象が起きます。
特にムレるのはポケットの中・・・移動中に人は体温が上がります。また電車の中でも同様に高温多湿の環境が揃います。
iPhoneやスマートフォンは外部からの侵入にはある程度の耐性がありますが、内部は真空ではないので空気があります。その為結露が発生しやすくなるという事です。
結露により気づかない内にショートを起こしていたり、錆が発生したりしている方のiPhoneやスマートフォンがあります。これは実際に修理事にお伝えし初めて発覚する場合もあります。
また、他にも雨水が充電口に入ってしまったり、濡れた状態での充電にも注意が必要です。
気づかずにうっかり充電してしまうとショートを起こし、端末が壊れるケースがありますので雨天事のiPhoneやスマートフォンの充電時には注意を払ってください。
雨天の注意1
まずポケットの中に入れての移動の時間が長い場合は手に持った方が水没のリスクを避ける事が出来ます。
雨天の注意2
雨水や水滴が付いた状態での充電、充電したくてもすぐにせずに時間を空けるか、乾いたティッシュなどでコヨリを作って拭き取ってあげてください。
雨天の注意3
端末が変形(湾曲、凹み、修理経験有)の場合隙間から浸水する事があります。この場合は雨天時の操作は注意して下さい。
この3つが雨天時の注意になります、iPhoneやスマートフォンは精密機器、電子部品で構成されています。わずか破損でも与える影響は大きいので、日頃だけでなく梅雨の時期や雨といった日常から注意をしておく事が必要です。