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話題の「クラブハウス」ってどんなアプリ?スマホスピタル高田馬場
[2021.02.04] スマホスピタル高田馬場
話題のクラブハウスとは
突然話題になった「クラブハウス」というアプリですが発祥はアメリカで2020年にリリースされた「完全招待制のアプリ」になります。
これまでのSNSアプリとは違いAppStoreからインストールだけでは使用できないのも特徴です。
「クラブハウス」何が他と違うのか?
基本的にはSNSの部類に入りますがその特徴は「音声のみのやり取り」となっています。FacebookやTwitter等基本的に文字ありきですが、クラブハウスは音声SNSなのでコメント機能というものがなく、録音を禁止しています。さらに登録はFacebook同様原則本名かつ18歳以上なので近年トラブルになっている匿名性の高いSNSでの誹謗中傷といったトラブルがかなり少なくなります。しかも「完全招待制」なのである程度の信用度と安心が保てます。
それでもよくわかんない・・・という方にはこれ、イメージに近いのは「双方向のラジオ」です。部屋を作りそこで音声配信すると興味があるユーザーが視聴に来るという感じですね。
先日、寄席を「クラブハウス」で行っているのを拝見し非常に便利で有用なアプリと実感しましたね。ホストが部屋を作りユーザーを招待し「聞き専」のお客に聞かせているという感じです。
「クラブハウス」でできる事
部屋を作る際には「OPEN」「SOCIAL」「CLOSED」の3つがあり、それぞれは以下のようになっています。
「Open」・・・全てのユーザーが参加可能
「Social」・・・フォローしているユーザーのみ参加可能
「Closed」・・・選択したユーザーのみ参加可能
このように選択する事で用途をかえる事ができます。端的に言えば「部屋を作る」か「部屋に入る」の2択になります。非常にシンプルです。
・ユーザー同士で部屋を作り会話をする。
・ユーザーが部屋を作り音声配信をする事で視聴者が聞きにくる
これはこれまであったようでなかったアプリですね。非常に便利な使い方ができます。
新たなSNSとして普及が進むのではないでしょうか?
注意点
現在iPhoneやiPadといったiOS限定のアプリになります。Androidでは使用できません。また、完全招待制なのでSNSによる招待を受ける場合、電話番号や実名での登録等の個人情報を伝える事にもなりますので十二分に注意してください。
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