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iPhoneの不具合発生時に試したい事はこれ!スマホスピタル高田馬場
[2020.09.08] スマホスピタル高田馬場
iPhoneが突然フリーズしたり、操作が効かないなどの状況で、電源を落としたくても落とせない場合、たまに当店にも持参されてきますが、大半は「強制再起動」をすれば解決しています。
意外とやり方を知らないという方も多く、わざわざ当店に来ていただくのも大変かと思います。
そこで、いざという時の強制再起動の方法をお教えしておきましょう。
これは以下の場合に有効です。
①画面がフリーズし操作を受け付けない
②突然電源が落ちて電源ボタンを押しても起動しない
※注意点は該当するボタンが壊れて機能していない場合は強制再起動ができません。
まずはiPhone7と7Plusの場合です。こちらは至ってシンプルで以前の6s等と同じで特定のボタンの長押しだけです、ホームボタンが感圧式に変わった事で、この機種からホームボタンの代わりにボリュームボタンのダウンボタンで代用となっています。
10秒と書いていますが目安です、電源が落ちたら離して構いません。
こちらは現行モデルiPhone8以降のモデルです、2020年発売のiPhoneSE(第二世代)もこちらの部類になっています。画像のように「ボリュームアップ」を押して離して「ボリュームダウン」を押して離して「スリープボタン」を押したまま電源が切れるまで。という感じです。リズム良く「ワンツースリー」で構いません。これが「強制再起動」の手順です。
再起動を行い改善が見込まれない場合は「故障」の可能性があります。
画面操作を受け付けない場合はタッチパネルの損傷、電源が入ってこない場合は電池の劣化や破損と、電子部品が壊れている可能性があり、それらは交換する事で改善、解決されます。
デバイスの突然死による場合は起動及び復旧ができない場合もあります。
まず、再起動を試す事でその後の行動が決まるという事です。
強制再起動はiPhoneだけではなく、その他のスマートフォンにも搭載されています。手順はiPhoneと異なり、またモデルによっても違う事がありますので、機種を確認し実行しましょう。
iPhoneが起動せず「壊れたかも」と感じたら当店にお持ちいただいて修理に出すこともできます。
意外とバッテリーの劣化で再起動できない場合も多いので、バッテリーを交換する事で何事もなかったかのように起動する事もあります。
またフリーズする原因は「容量不足」「メモリ不足」等が原因になっている事もあります、「タスクを切る」事でメモリの解放、不要なアプリを削除する事で容量不足解消となります、いずれも限界がきた時は機種変更をおすすめします。
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