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バックアップの取り方iCloud編!iTunes編は別途公開中!スマホスピタル高田馬場
[2020.03.14] スマホスピタル高田馬場
先日は「iTunes」でのバックアップの方法をご案内しました。今回はもう一方の方法である「iCloud]」でのバックアップになります。
まず、「iCloud」って何?って感じの方もいるでしょう。
iCloudって?
単語に馴染みがない方にもわかるように書くと「アイ クラウド」と呼びます。「アイ」というのはiPhone等のAppleの製品やサービスに付けられる事が多く、iphone、iPad、iTunes等が代表的です、これの意味は「i=アイ」私(Apple)の製品達、商品達、通信機械達と認識して下さい。
次は「cloud=クラウド」和訳すると「雲」ですが、ネットワークを介して様々なサービスを提供している事の総称になります。単語の組み合わせで意味が変わってきます。
この2つを組み合わせて「iCloud」(アイクラウド)と呼ばれます。Appleの私とユーザーの私をかけているのでしょうか、1アカウントに1つのクラウドサービスが割り当てられています。
iCloudのサービスの主は「バックアップ」になります。
バックアップの取り方は?
まずは「設定」の画面を開いて下さい。一番上の所有者またはアカウントとしてユーザーの名前があるところを開くと画像のような「Apple ID」の項目が開きます。
この項目に「iCloud」がありますので開きます。
このような画面になっている事を確認しましょう。上の部分にはiCloudの5GBと容量が書いているのがわかりますか?5GBの容量は非常に少ないんですが1アカウント毎に無料で提供されています。今のiPhoneの容量が最低でも64GB以上で使用している方も多いので、そう考えると全然足りていない事がわかります。
パソコンを持っていない、iTunesではなくiCloudでバックアップを取りたいという場合は「月額課金」が必要になります。ストレージを管理を開く事でその手続きを進める事ができます。
画面をそのまま下にスクロールすると「iCloudバックアップ」という項目があるのがわかりますか?画像ではオンとなっていますね。ここがオフになっているとバックアップの設定をしていないという事です。ので開いてオンにしましょう。
白黒のカーソルから緑色に変われば「オン」になっています。すでにオンになっている方はさらに下の「今すぐバックアップを作成」をチェックして、一番下に最後に作成されたバックアップという表示に日時があれば、そのバックアップがiCloudにありますよという事になります、今の作業の日時からかなり過去の日時が表示されているのであればそれだけ古いバックアップですよという事なので直近の日時でなければ「今すぐバックアップ」を勧めます。
バックアップ時の注意、と自動バックアップの仕組み
ここまででバックアップの取り方は説明しましたね、最後はどのタイミングでバックアップを自動で取るのか?をまとめましょう。条件は以下になります。
①充電中である事
②Wi-Fi接続である事
③iCloudの空き容量が十分である事
④未操作の時間である事(今すぐバックアップを任意で行なう場合は無視)
この4点が条件にあります。この条件で「自動でバックアップ」を作成していきますので大半の方は在宅中にバックアップが取れている状態になります。
以上がiCloudでのバックアップの作成の工程です。
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