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iTunesが終了!これからのバックアップはどうする?
[2019.11.18] スマホスピタル高田馬場
iTunesが導入されて18年・・・ついに終了となります。
それに伴い、バックアップの方法がどうなるのか?検索ワードでも上位にきています。
まず、詳しく中身を分ける事で理解をしていく必要があります。
2019年10月リリースのMacOS「カタリナ」ではiTunesを分割しています。「Music」「Apple TV」「PodCast」の3つに別れました、そしてiPhoneとの同期は「Finder」に引き継がれています。
つまり着目する点はバックアップには「Finder」を使うという事、これまではitunesを起動させてからでした。ただしこれはMacを利用している場合です。
2019年11月現在ではWindowsの場合に限り「iTunesの存続」です、これまで通りバックアップはiTunesから行ないます。ただいずれはiTunesの代わりになるものがでてくると予想できます。
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itunesの使い方が分からない方は以下を参考に。
①iTunes(Windows版)をパソコンにインストール
②iTunesを起動し設定で自動同期をOFF(大事なデータを自動で上書きする可能性がある為)
③スマートフォンのアイコンをクリックすると、端末情報や容量の確認ができるインターフェイスがあります。
④画面の下半分に注目、「今すぐバックアップ」でバックアップをする事ができます
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ここで便利なのが、以前のバックアップをとった日時が表示されているかどうかで状況がわかります。いつバックアップしたかな?という方も多くあまりに過去すぎる場合は要チェックです。
またバックアップ時には注意すべき事もあります。それは「暗号化」です。用意周到に「暗号化」してバックアップをして「パスワード」を忘れてしまうという方が多くいます。毎回入力するパスワードや、統一して使用しているパスワードであれば容易ですが、「思いつき」で作った場合は忘れたり曖昧になったりしますので、こだわりがなければ「暗号化しない」という事も選択肢にあります。
当店がなぜバックアップを勧めるか?
勧める理由は「iPhoneの突然死」があります。精密機器である以上いつ壊れるか分かりません、至る所に修理屋があるという事は「それだけ壊れているユーザーがいる」という事です。バックアップが有る無しでは気持ちの変動もマシです。バックアップはとっていたけど「暗号化」が解除できない、バックアップがない、古かった等の声を聞きます、その結果毎日とは言いませんが、1週間に1回程度はしておいたほうが良いでしょう。
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