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MacBookProの機内使用不可は使用者にとって大打撃!
[2019.09.01] スマホスピタル高田馬場
リコール対象となった「MacBookPro」の事はご存知ですか?
この原因は搭載されていた「リチウムイオン電池」の発火が原因です、それにより飛行機での預入は当然できず、手荷物でも持ち込む事ができなくなりました。ただし一部航空会社では手荷物でのみ持ち込む事が可能となっています。もちろん整備済みであればという事になります。飛行機での移動時間中に仕事をする等の「MacBookPro」に関してはかなり不便になりました。
国内運航でも海外渡航でも「機内持ち込み」に関しては事前にチェックをしておく事をおすすめします。もし知らずに持っていって直前に発覚し「持ち込みできません」なんて言われたら・・・・。
Appleでは自主回収プログラムを実施
Appleでは2015年9月から2017年2月までの間に販売された「MacBookPro」(15インチ、Mid2015)を対象に「バッテリー自主回収プログラム」を実施していますので、対象の方は早めにご利用下さい。
対象の修理をAppleに出すと「修理完了書」が発行されます。万が一航空会社で指摘を受けた場合、この「修理完了書」を見せる必要があります。また、「シリアル番号が対象外」の場合は「診断結果」を印刷しておく事が必要になります。
機内に持ち込めない物
皆さん知っている方も多いですが、なかには「こんなものまで?」なんて物があります。ライターは2個以上は持ち込めませんし、キャンプで使うテント用ペグ、国際線は100ml(g(グラム))を越える液体、化粧品も透明でジップロックのような開け閉めできるものに入れる事で内容量は1L以下、かつ大きさも20✖20センチまでとなっています。
また薬にも制限があります、液体の場合は水や化粧品同様100mlが最大で、錠剤などもまとめて見えるようにしておかなければなりません。その他規定のサイズを超えるものや工具類、スプレー缶といったものまで幅広くあります。ちなみに「花火等の火薬」や「刃物」は当然持ち込めません。事前に利用する航空会社の公式をチェックしましょう。
注意するのはリスト以外でもある
実は禁止事項に乗っていないからといって何でも預け入れたり、持ち込めるわけではありません。国際線ではリチウムイオンバッテリー(モバイルばってりー)が預入できません・・・中でもワット規格にもよります・・・
事前に持ち物で「リコール対象」になっているものがないか、規定の範囲内か確認をしておく事です。
スマホスピタル高田馬場
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