iPhoneお役立ち情報
iPhone6s等のアイフォン交換用パーツの品質
[2019.06.02] スマホスピタル高田馬場
iPhone(アイフォン)の修理に来られた事がある方や初めての方、交換用のパネルには種類があります。
種類というより、作りが異なると言った方がわかりやすいかもしれません。iPhoneの交換用パネルにはランクがあり、それに応じて価格が変動しています。修理において求められるのは「安さ」「品質」「早さ」ですが、中でも品質について知らない方も多くいます。
iPhoneの交換用パネルには種類がある
iPhone(アイフォン)のパネルは最も需要のあるパーツです、そして多くの修理店があり、同じパネルを使用しているところや異なるメーカーの物を使用している事もあります。大まかに種類分けをするとSS>S>A>B>C>Dがあります。綿密に言えばもっとありますが・・・・
それぞれの違いは?
Sのパネルは純正になります、Appleや正規店以外での販売は原則ありません。中古やジャンク端末等から取り外した物で、流通としては少ないと言えます。
Aのパネルは液晶は純正の物から取り外した物が大半でタッチセンサー等も精度が高く作られている物になります。
Bパネルは通常のパネルと言われ流通数もそれなりにあります。純正同等の液晶を使用したタイプでタッチ操作等も通常使用に支障が出ないのが特徴。サイズもしっかり合っておりセンサーも精度が高いモデルです。
Cパネル、こちらも通常パネルと呼ばれているもの、センサー含めサードパーティ製で互換性に優れたもの、個体により若干のサイズにズレはあるものの基本的な操作に問題が無く安価で流通しているのでよく使われています。相性不良がでずらくなりました。
Dのパネル、安価でとりあえず使えて、バックアップまでとれれば良い、相性不良が出やすいタイプです。
当店で使用するのはAとBのタイプが基本的ですが、BとCの差はほとんどないと言われています。
いずれも精密機器である事と、破損度合いによっては症状に差が出る事があります。
結果は?
修理屋のほとんどが料金に差がないのは、同じようなパネルを使用している為、極端に高い安い場合は何か理由があるという事ですね。データを消さずに修理かつ、操作ができない場合等は、データが取れるという事が重要になります。
使う物は変わらないので修理をする店を選ぶ時は保証や対応等総じて判断する事が良いと言えます。
スマホスピタル髙田馬場
新宿区高田馬場2-14-8 4F
TEL:03-6205-6303