iPhoneお役立ち情報
【iPhone水没】修理屋が教える対処と事前の予防方法とは?スマホスピタル高田馬場店
[2019.04.12] スマホスピタル高田馬場
「iPhone(アイフォン)と✖水没」このテーマは永遠ですね・・・
まず水没する方の中で約6割の方は誤った使用をした為に水没をしている方、3割は仕方がない水没、1割は特定の条件下で水没している方となります。
【iPhoneの間違った使い方】
これは一括りにしていますが、綿密に言うと「使用中のiPhoneの状態」を知っておく事も含んでいます。まずiPhoneは精密機器です。水気は原則ダメです。iPhoneシリーズも防水になりましたが、iPhoneX以降に限ります。iPhone8シリーズまでは防水ではありません。防水の定義はiP08と定められた内容を基準にしたもので、ほぼ未使用、過去水濡れなし、変形なし、修理なし、破損なしの条件があって初めて防水となります。そもそも防水は「外部からの水の浸入を防ぐ」事が前提で内部で発生する場合は意味をなしません。
そこで間違った使い方は「浴室」「お風呂」「寒暖差がある窓際」「冬の車内フロントガラス付近」これらの共通点は気温差です。
気温差があるとどうなるのか?iPhone自体も内部は発熱しており、基板周りは常温よりも熱を持っています。iPhoneの周囲の温度が低すぎると温かい本体内部の空気が気化し水が発生します。
それにより外部ではなく内部での浸水発生となり「水没」となります。
そして、すでに割れている、変形している等の隙間がある場合(見えなくても)当然浸水します。
また防水の機能は永年ではありません、その効果は年々落ちていきます。まして一度水気がかかってしまえば溶けるような柔らかさになり、防水機能はなくなります。
【仕方がない水没】
「うっかり」という水没ですが、落としてしまった所が水があるところ、洗面台やトイレ、キッチンなんかそうですね。以前揚げ物途中に落としてしまった方もいました。こういった方は注意するしかありません。水場へ行く時どこにiPhoneがあるのか把握し落ちないように場所を変える等。
【特定の条件で水没】
これは夏場に多く発生します。汗をかいた事がないという方はいませんよね。その中でもムレている部分はどこでしょうか?「脇」「背中」「足」基本的に全てムレています・・・
iPhoneを入れているところは?「ポケット」です。夏場にポケットにiPhoneを入れているとポケットの内部の温度と外の温度に差があります。さらに汗のおかげで湿気もあり高温多湿になります。
これで水没してしまう事もあります。
【水没しない為の対応策】
専用の防巣ケースを装着する、水場に持って近づかない、ネックストラップで首からさげる、夏場はカバンに入れる等の対策と日頃からiPhoneは精密機器の認識をしっかりもっておく事です。
【水没した後の対処】
電源を切る、充電はしない。すぐに修理に出す。浸水がある場合3時間もあればサビや腐食が発生します。ケースやイヤホン等接続している物を外す。
本体を振らない、ドライヤーで乾かさない(意味が無い)で向かって左側(SIMの反対側)を真下に持つまたは向かって右下のスピーカーを真下に斜めに持つ事でメイン基板への損傷を予防する事ができます。
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