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今更聞けないiPhoneのAirDropの機能
[2019.08.24] スマホスピタル高田馬場
カテゴリー:マメ知識
iPhoneにはipadやMacBookとの間で簡単にファイル転送できる機能があります。それが「AirDrop」です。
Wi-FiやBluetoothの機能をONにしておけばワイヤレスでデータファイルを送受信できるようになります。
使い方はいたってシンプルです。
「設定」➡「一般」➡「AirDrop」の順で設定しますが、ここで選択肢があります。
「受信しない」を選択した場合はAirDropで相手がファイルや写真を送信しようとしても受信しないという事です。
「連絡先のみ」を選択した場合はiPhoneの連絡先に登録されているユーザーからの送信に対してのみ受信できます。
「すべての人」を選択した場合は文字通り全てのユーザーからの送受信が可能になります。これは公の場でも受信対象になりますので、第三者からの悪質なデータを送信される事があります。
AirDropの注意
注意するのは「すべての人」にしている場合、第三者のAirDrop送信先に表示される事になります、iPhoneの名前に「〇〇のiPhone」といった表示がありますが、自身のフルネームにしている方もいます。これだけで、個人情報が相手に見られてしまう可能性が高くなるわけです。普段はOFFにしておくか、「受信をしない」に設定しておく事をおすすめします。